今季チェルシーに加入したドイツ代表FWティモ・ヴェルナー。
即戦力として高い期待を寄せられていたが、プレミアリーグへの適応に苦しんでいる。『spox』などによれば、本人もこう述べていたそう。
ティモ・ヴェルナー(チェルシーFW)
「当初はここでも自分をやりたいことができるというイメージを持っていたよ。だが、この数か月で現実に呼び戻された。
イングランドでは穏やかな試合が一切ない。
選手たちは190cmもあるし、フィジカルは残忍で、めちゃくちゃに速い。DFさえもね。
プレミアリーグのインテンシティは衝撃だった。
そういう小休止のなかで、もはやスーパーストライカーと呼ばれることはないと気付いた。
ゴールを決めなければいけないというプレッシャーを全て解き放つ必要があった」
ブンデスリーガで暴れ回っていたヴェルナーだが、激しくて速いプレミアリーグのフィジカルに度肝を抜かれたとか。
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そこでゴールへのプレッシャーをあえて取り去ったというヴェルナー。新体制のチェルシーで逆襲を見せることはできるだろうか。