25日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ベスト32の2ndレグで、レアル・ソシエダを相手に0-0と引き分けたマンチェスター・ユナイテッド。
これでアグリゲートスコアを4-0とし、次のラウンドへと駒を進めることに成功している。
その試合の中で話題になった場面の一つが、後半にアクセル・トゥアンゼベがヘディングでネットを揺らしたシーンだ。
一瞬ゴールかと思われたものの、VARによるオンフィールドレビューを経てヴィクトル・リンデレフのファウルと判定され、得点は認められなかった。その瞬間の画像がこれだった。
ジョン・バウティスタに突っ込んだリンデレフ、足が頭部に直撃…。「まるでUFC(総合格闘技)のようだ」とも。
リンデレフにはイエローカードが提示されたものの、解説者のスコールズによれば「これは意図的なものではなく、ファウルではない」とのことである。