ついに開幕を迎えた2021年シーズンのJ1。開幕戦では王者川崎フロンターレが横浜F・マリノスを2-0で下した。
2ゴールを叩き出したのは家長昭博だったが、三笘薫の驚愕プレーも話題になっている。
右からのクロスをボックス内で受けた場面。圧巻のファーストタッチで相手DF岩田智輝の背後をとったのだ。
見事なタッチで決定機になったが、惜しくもフィニッシュには至らず…。ただ、タッチや身のこなしはやはりカカを感じさせるものがある。
クラブ公式によれば、三笘薫は「カウンターで勢いを出せたのもよかったと思うが、最後の質の部分は向上しなければいけない。個人的にも得点が欲しかったので積極的に狙いにいったが、まだまだプレーの質が甘いので改善できると思っている」と試合後に語っていたという。
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白星発進の川崎は3月3日の第2節でセレッソ大阪と対戦する。
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