左袖に9本、右袖に5本の線は、クラブが誕生した18「95」年を示す。ちなみにこの線は、ケーベスが鉛筆で客のビールの杯数を数えるという方法をモチーフにしたもの。

このユニフォームを購入すると、キャンペーン参加飲食店で利用可能な“Thekentaler”という5ユーロ分のチケットが付く。

街は現在ロックダウン中だが、解除後に利用が可能。チケットを客から受け取った飲食店は後日クラブに渡すと、ユニフォームの売り上げの一部を受け取ることができるという。サッカークラブならではの画期的な支援策と言えるだろう。

ロックダウン終了後に再び飲食店へ足を運ぶことを目的としたこの策が、デュッセルドルフの飲食業界を救う手段だとフォルトゥナは訴える。

【関連記事】ビールからウイスキーまで!「お酒スポンサー」ユニフォーム8選

この特別なユニフォームは、ビールコースターをデザインした特製ボックスに収納。コンセプト、デザイン、そして装丁までもがユニークで興味深い。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら