DAZNが定期的に視聴データやプロダクト関連の情報を紹介する「DAZN ファクトシート」。

先日第4弾が配信され、2020年における各競技の視聴動向や、配信コンテンツ、ビジネス面でのアップデートなどが公開された。

ユーザー一人当たりの平均視聴時間が過去最長の年間80時間となった2020年。

視聴数ランキングなど様々なデータが公開されているが、その中でもちょっと面白かったのが「競技別視聴デバイス」だ。

こちらがそのデータ。「NPB」「Jリーグ」「欧州サッカー」「Jリーグ/欧州サッカー」「F1」のグラフとなっている。

これを見ると、「NPB」と「欧州サッカー」はモバイルが多く、「Jリーグ」はリビングルームが多い。同じサッカーでも「Jリーグ」と「欧州サッカー」では視聴者層の違いが表れていると言える。

また、面白いのが「F1」で、サッカーや野球に比べるとPCの割合が一番多い。こちらは視聴者層よりも競技性による視聴スタイルの違いだろうか。なかなか興味深い。

ちなみに、DAZNは本日、7年ぶりの日本人ドライバーとして今季F1に参戦する角田裕毅の所属チーム、スクーデリア・アルファタウリとオフィシャルパートナーシップを締結したことを発表。角田がDAZNアンバサダーに就任した。

スクーデリア・アルファタウリはサッカー界でもお馴染みのレッドブル系チーム。

エンジンサプライヤーは日本の「ホンダ」であり、3月26日から28日にかけて開催される今季の開幕戦、F1バーレーンGPでは20歳の角田が大きな注目を集めるに違いない。

最後に、2020年のDAZN Japan視聴数ランキングと、ライブ以外のコンテンツ視聴数ランキングはこんな感じ。

【関連記事】祝・F1開幕!現役トップドライバー5名が応援する「サッカークラブ」はここ

やはりサッカー強し!ライブ以外では『YABECCHI STADIUM』や『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』も人気のコンテンツとなっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい