バルセロナで一時代を築いたものの、追い出されるような形でチームから放出されたルイス・スアレス。

だが、アトレティコ・マドリーで圧巻の得点力を見せつけ、衰えていないことを証明してみせた。

そうしたなか、ウルグアイ代表でともにプレーした先輩ディエゴ・フォルランがスアレスについて言及。『OVACIÓN』によれば、彼を退団させたのはバルサの失態だったと述べたという。

ディエゴ・フォルラン

「(バルセロナで)彼は重要な存在のままだったはずだ。

彼はゴールを決める。それはサッカーでやれるなかで最も重要なことだ。

間違いなくバルセロナにとっては大きな間違いだった。彼のことを恋しがっている。

(クリスティアーノ・)ロナウドやスアレスのような選手を売った場合、彼らと置き換える選手が必要になる。その選手たちには適応する時間が必要だ。

クリスティアーノ退団後のレアル・マドリーは難しいことになっている。ルイスがいないバルセロナも同じだ」

バルサでは283試合で195ゴールを決めたスアレス。

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ロナウドを放出したレアルと同様に後釜探しに苦しむことになったとフォルランは感じているようだ。

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