今季、チェルシーに加わったドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ。プレミアリーグへの適応に苦しんでいたが、ようやく本領を発揮し出した。

エヴァートンとの第27節で全得点に絡む活躍を見せ、2-0の勝利に貢献したのだ。

ゴールネットを揺らしたシーンは相手のオウンゴールと記録されてしまったが、指揮官はそのプレーを賞賛している。『BT Sport』の試合後インタビューでトーマス・トゥヘル監督はこう述べていた。

トーマス・トゥヘル（チェルシー監督）

「カイのことはとても嬉しい。我々は彼に信頼を与え、彼はその信頼を使った。

攻撃において支配的な存在になるための能力を全て兼ね備えている選手だ。彼は強化されたよ」

プレミアリーグではまだ1ゴールのハヴァーツだが、ここからの逆襲はなるだろうか。

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チェルシーは週末にリーズ戦、そして、来週にはCLアトレティコ・マドリー戦が控えている。

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