2月16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグで、リヴァプールに0-2と敗れてしまったRBライプツィヒ。
会場は新型コロナウイルスの影響で中立地のハンガリーになってしまったが、ホーム扱いの試合でノーゴールとなったことで敗退の可能性が高まっている。
10日に控える2ndレグに向け、『The SUN』によればRBライプツィヒの左サイドバックを務めているアンヘリーニョは以下のように話したそう。
アンヘリーニョ
「1stレグは厳しかったよ。こっちは本当にいい試合をしたと思うからね。何度か相手のサイドバックの裏を取れたしね。
アレクサンダー=アーノルドは、ボールを持っている時は信じられない男だ。しかしその一方、攻撃的すぎるところもある。
それが彼の最高の個性だが、我々はそれを欠点として利用しなければならない。うまくいけば、1stレグのようにいくつかチャンスを作れるだろう。
プレッシャーを彼らにかけたい。得られたいくつかのチャンスでゴールを決めてね。
我々は2つのミスを彼らに与えてしまった。リヴァプールのようなクオリティを持つ相手にそうすれば、すぐに殺されてしまう。
とはいえ我々はポジティブだ。いい試合をしたからね。ミスをしなければチャンスは来るし、ひっくり返せる。
まだ90分ある。我々は集中して再スタートのために準備をする。プレッシャーはリヴァプールのほうが大きい。我々は後方からスタートするアンダードッグなのだからね」
リヴァプールの弱点はアレクサンダー=アーノルドの攻撃的すぎるプレー…と考えたいというアンヘリーニョ。左サイドからチャンスを作れるだろうか。
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なお、試合会場はリヴァプールのホームゲームとなる今回もハンガリーのプスカシュ・アリーナとなる。