UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、ドルトムントはセビージャを2戦合計5-4で下した。

2-2の引き分けとなった2ndレグでは、アーリン・ホーランがPKを含め2ゴールの大暴れ。

PKは相手GKヤシヌ・ブヌに一度は止められるも、ブヌの足がラインから離れていたとして蹴り直しに。その2本目を決めたホーランは試合後にこんなことを述べていた。

アーリン・ホーラン(ドルトムントFW)

「クレイジーな試合、クレイジーでアメージングな勝利だね。大変な試合だったよ。

最初のPKは外したけれど、もし彼がライン上に立っていれば、自分が2回目に決めたようなゴールになっていた。

2本目はちょっと緊張した。でも、2点目のゴールを決めるのはいいだろうと思っていたよ」

「GKはPKをセーブした時に俺に向かって叫んでいた。

『おっと、君相手にまたゴールを決めてやりたい』と思ったんだ。そして、それをやった。

(ブヌが何を叫んでいたかは)分からない。俺は彼に同じことを言ったよ。意味不明なことをね」

PKをセーブされた時にブヌの叫びに燃えたというホーラン。相手が何を言っているか分からなかったものの、自分も意味不明なことを言い返したとか。さすがにメンタルが違う…。

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ホーランはこれで史上最速&最年少でのCL20ゴール到達となった。

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