新生活のなかで必ずといっていいほど悩みの種となるのが人間関係であろう。

もし同僚や同級生らと良好なコミュニケーションを築けなければ余分なストレスを抱えることになり、自分の能力を発揮するのは難しくなる。

今回はそんな新生活を送る人に向け、環境変化の激しいサッカー選手に学ぶ「良好な人間関係の築き方」を見ていこう。

長友 佑都(ガラタサライ)

このテーマで真っ先に思い浮かぶのが長友だろう。

インテル時代にあの“悪童”カッサーノやスナイデル、ハンダノヴィッチといった大物たちに愛され、モラッティ元会長からも讃えられた小さな巨人は、まさに「コミュ力おばけ」を代表する選手だ。

彼は日本人らしい繊細さを持ち合わせながら同時に相手の懐に入り込むのが抜群に上手く、その底抜けの明るさで誰からも愛されている。

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ちなみに自身は「チーム溶け込むときは下ネタから入る」と話しており、同性であれば軽い下ネタできっかけづくりをするのも良さそうだ。