昨年10月からカタールのアル・ホールでプレーする小林祐希。

SNS上でカタールでの試合で起きた衝撃的な事件を明かした。

小林祐希

「今日の試合で俺がカタールに来て1番衝撃的なことがあった。試合後半、チームメイトが打ったシュートが相手ディフェンダーに当たってゴールラインを通過していった。

普通ならコーナーキックでマイボール。みんなが知っている。レフリーはゴールキックを指示した。

1番近くにいた俺が「he touched 」とレフリーに言うと「yes , I was small touch. But small touch is no touch. This is new rule」と言って相手チームの選手と笑っていた。

俺は「this is no respect 」それは良くないと主張した。すると「ok you’re my opponent, I’m gonna kill you 」と言ってきた

レフリーの言ったことが録音されているはずだから聞いた方がいい。サッカー云々関係なく、人に対して殺すぞと言って良いのか?ありえないでしょ。

カタールリーグがこのレフリー(Abdulrahman lbrahim Al-Jassim )に対してどんな処分を下すのか。普通なら2度と笛を吹けなくなるよね。」

主審を名指ししつつ、試合中に「殺すよ」と言われたと告発していたのだ。これは、フル出場した8日のアル・ガラファ戦での出来事のようだ。

彼はこの件を英語でもツイートしており、本田圭佑は「祐希、君が勇敢にもこれを言ってくれたことを誇りに思う。審判が言ったことは信じがたい。彼らが改善してくれるのを願う」と英語でリプライを送っている。

小林はアラビア語でツイートしてくれた人のつぶやきを引用リツイートしているのだが、今のところアラビア系のメディアはこの件を報じていないようだ。

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名指しされた主審は33歳と若いが、ACLでJリーグクラブの試合を何度も裁いたことがあるほか、2019年のFIFAクラブワールドカップでは決勝のリヴァプール対フラメンゴ戦を担当している。

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