現在イタリア・セリエAで苦戦しているナポリ。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は今季限りで退任する可能性が高くなっている。
会長のアウレリオ・デ・ラウレンティス氏はかつてチームを率いていたマウリツィオ・サッリ監督を呼び戻すという考えを持っていると伝えられており、今夏の動きが注目されている。
そして、今回話題になっているのがサッリ時代のナポリで大活躍したジョルジーニョ。現在もチェルシーでレギュラーを務めているものの、元々はサッリ監督によって引き抜かれた選手でもある。
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『Radio Kiss Kiss』に出演したジョルジーニョの代理人ジョアン・サントス氏は、ナポリへの復帰という選択肢について前向きな返答を返したという。
ジョアン・サントス
「ナポリでマウリツィオ・サッリとジョルジーニョが再会するのは素晴らしいアイデアだね。
ジョルジーニョはまだチェルシーと2年半の契約を残している。そして重要な給料を受け取っている。
確かにサッカーのレベルでは可能であるね。ナポリのデ・ラウレンティス会長の考えを確認する必要がある。
ナポリはジョルジーニョがとても愛している街であり、キャリアの重要な部分を作り上げた場所だ。
マウリツィオ・サッリは彼にとって重要な監督であり、その下で最高レベルの自分自身を表現できていた」