今月末に行われるW杯予選に向けた招集メンバーを発表したノルウェー代表。

『VG』によれば、ストーレ・ソルバッケン監督は22歳のマルティン・ウーデゴールを新たなキャプテンに指名したという。弱冠15歳でフル代表デビューした彼はここまで25キャップを記録している。

ストーレ・ソルバッケン(ノルウェー代表監督)

「(キャプテンになることで)成長する選手もいれば、余計な責任を背負うと感じる選手もいる。

マルティンは完全に準備ができていた。

スタッフとコーチ陣のレビューを経て、私が選んだ。その後の選手たちとの会話でもフィーリング(好感触?)を得た。

マルティンはヨーロッパサッカー界でかなり長くやっているよ」

また、RBライプツィヒFWアレクサンデル・セルロート(25歳)も「素晴らしい選手だし、素晴らしいやつ。グループ全体から好かれている。彼がキャプテンマークを巻くのは全くもって正しいよ」と太鼓判を押しているとのこと。

これまでは30歳のMFステファン・ヨハンセン(QPR)がキャプテンを務めていたが、今回は招集外に。ソルバッケン監督はヨハンセンとはキャプテン交代についてのいい話し合いができたとも述べている。

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なお、欧州では新型コロナウイルスの状況が不安定のため、ノルウェー代表は31人と多めに選手を招集している。ドイツでプレーするセルロートとアーリン・ホーランは入国制限のために敵地でのジブラルタル戦に出場できない可能性があるようだ。

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