レアル・マドリー移籍後、度重なる怪我に苦しんでいるエデン・アザール。

今季も630分ほどしかプレーできていないが、戦列復帰が近いようだ。

『Marca』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督がアザールとセルヒオ・ラモスは明日の試合で戻ってくると述べたという。また、アザールについて、ギャレス・ベイルと同じような精神的な側面は?と聞かれるとこう答えた。

ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)

「彼(アザール)は経験したことがない長期の怪我をしていた。今は少し違和感がある。

だが、彼の契約は長いし、フィットした時の彼はめちゃクソにプレーするだろう。

私はポジティブだし、ファンたちにはこう言おう。

『100%でない時はとても難しいが、ここでとてもうまくやるだろう』と」

ジダンはputa madre(英語ではmother fucker)というスペイン語のスラングを褒め言葉として用いて、フィットした時のアザールは大暴れしてくれるはずと期待を口にしていた。

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なお、レアルとアザールとの契約は2024年まである。

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