レアル・マドリー移籍後、度重なる怪我に苦しんでいるエデン・アザール。
今季も630分ほどしかプレーできていないが、戦列復帰が近いようだ。
『Marca』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督がアザールとセルヒオ・ラモスは明日の試合で戻ってくると述べたという。また、アザールについて、ギャレス・ベイルと同じような精神的な側面は?と聞かれるとこう答えた。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「彼(アザール)は経験したことがない長期の怪我をしていた。今は少し違和感がある。
だが、彼の契約は長いし、フィットした時の彼はめちゃクソにプレーするだろう。
私はポジティブだし、ファンたちにはこう言おう。
『100%でない時はとても難しいが、ここでとてもうまくやるだろう』と」
ジダンはputa madre(英語ではmother fucker)というスペイン語のスラングを褒め言葉として用いて、フィットした時のアザールは大暴れしてくれるはずと期待を口にしていた。
🇧🇪 Eden Hazard back-heel flick 🤯#MondayMotivation | @BelRedDevils pic.twitter.com/AdcKkX1vdr
— UEFA EURO 2020 (@EURO2020) February 1, 2021
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なお、レアルとアザールとの契約は2024年まである。