フラメンゴでプレーするブラジル代表FWガビゴルことブリエウ・バルボーザが警察当局に逮捕された。
『Globo』によれば、サンパウロ警察が摘発した秘密カジノに300人ほどがおり、ガビゴルも警察署に連行・拘留されたという。
銃を持った部隊が現場に突入し、ガビゴルが連行される様子も撮影されている。
【動画】特殊部隊突入!?秘密カジノ摘発とガビゴルの連行シーン
新型コロナウイルスの流行が収まらないなか、サンパウロ警察はパンデミック下での集会を阻止するために動いてきたという。
ICUの占有率が87.6%に達するなどサンパウロ州は医療危機の最も重大な局面にあるそうで、今週月曜日からの15日間はスポーツイベントも中断される。
ガビゴルらは伝染病の拡大防止などに違反した罪、公共の場でのギャンブル禁止に違反した罪で起訴される可能性があるとのこと。
すでに釈放されているガビゴルは「自分はカジノに行くことには慣れていない。やるのはビデオゲームだけだ。友達と一緒に食事に行った。帰ろうとした時に警察がやってきた。自分に慎重さが欠けていた。オフ最終日で友達といるのが楽しかった。慎重さが足りなかったけど、マスクもアルコールジェルも使ったし…」と釈明したという。
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