日本人選手もプレーするベルギーリーグ。かねてよりオランダ・エールディビジとのリーグ合併構想があったが、本格的に動き出すことになるようだ。

『Sky Sports』によれば、ベルギープロリーグのクラブはオランダとの越境リーグ“BeNeLiga”に賛成票を投じたとのこと。

ベルギープロリーグは「この野心は、ビッグクラブのスポーツ的野心と、その他のプロクラブの経済的安定の必要性に基づくもの。BeNeLigaにフェアなチャンスを与えたいというのが、25クラブが全会で一致した願望だ」として、原則合意に達したと発表した。

ただ、このリーグ合併はビッグクラブにだけ有利になるという懸念がある。

構想では、BeNeLigaに入るのはベルギーの8チームとオランダの10チーム。そこに含まれないベルギーの中小10チームは、2部8チームと合併して独自の国内リーグを形成する見込み。

【写真】 魅惑のブラックカラー!「暗黒色の代表ユニフォーム」8着

なお、両国の国内リーグの現放映権契約が終わるのは2025年だそう。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら