昨年1月にインテルに移籍したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン。

一時は退団必至とみられていたが、イタリアに残留した彼はこれまでより低い位置でのプレーに順応しようとしている。

そのエリクセンは『DAZN』のインタビューでこんな話をしていた。

クリスティアン・エリクセン(インテルMF)

「チームが使うシステムで自分のポジションは少し低くなった。だから、より絡めるようになったよ。

もっと高い位置でのプレーに慣れていたけれど、新しいシステム、新しいプレースタイルに適応しなければいけなかった。

徐々に学び、今ではいいプレーするための方法が分かった。

ここに1年いるし、毎日監督から求められることをやっている。それが加入初日からやろうとしていたことさ。

アントニオ・コンテ監督と僕はお互いを知る必要があった。

今の彼は僕をより知っているし、僕もそうだ。いいことだよ。どうプレーするかを理解しやすくもなる」

「spazzare(クリア)はどういう意味か?

そういう単語を学ぶ必要はない。それは僕のスタイルではないよ(笑)。

学びたい単語は?プレー!プレー!プレー!

スクデットは最初に学んだ単語さ。でも、勝ち取るまでは夢見ることしかできないものだ」

低い位置でプレーするようになったものの、守備的なことをやるのが仕事ではないと語っていたとか。

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そのうえで、エリクセンは「僕のイタリア語はいいよ、とてもいいわけじゃないけど」とも語っていたとか。

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