ヘンクの主力として活躍を続ける伊東純也。
ベルギーでプレーする日本人選手たちからも、すぐに5大リーグに移籍できると存在だと賞賛されている。
伊東はスピードなど攻撃面が目につくが、内田篤人によれば、それ以外にも評価されるプレーがあるそう。DAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』でこんな話をしていた。
内田篤人
「クロスの後、切り替えて守備に戻るってのはすごい大事だね。
こういう切り替えができる、ボールへの執着心があるっていうのは、海外ですごい評価されるのでいいと思います」
内田が評価していたのは、アンデルレヒトとのカップ戦でのプレーだ。
伊東は自分のクロスを相手がクリアし切れなかった場面でボールを猛追。高い位置でボールを奪い返し、チームのチャンスにつなげている。
内田は、海外では攻守の切り替えができる選手やボールに食らいつく執着心のある選手は評価されるとも語っていた。