今月、新たにジョアン・ラポルタ会長が就任することになったバルセロナ。
新体制の下で今夏はクラブに大きな改革が行われると伝えられており、監督や選手の去就が注目されている。
そして『lasexta』によれば、水曜日に放送された『El Chiringuito』でジャーナリストのホセ・アルバレスが「今夏バルセロナが売却を許可している8選手」を明かしたという。
それはグリーズマン、コウチーニョ、ジュニオール・フィルポ、ウンティティ、ピャニッチ、ネト、カルレス・アレニャ、リキ・プーチだとか。
バルセロナは彼らの売却によって1億5000~2億ユーロ(およそ192.7~256.9億円)の資金を得ることが目的であるという。
最優先はリオネル・メッシとウスマヌ・デンベレの契約を延長することだが、その資金でさらにいくつかの重要な補強を行いたいそう。
求めているのは2名のセンターバックで、一人はエリック・ガルシア(マンチェスター・シティ)、もうひとりはダヴィド・アラバ(バイエルン)。
またセントラルMFではオランダ代表のジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール)。
さらに2名の攻撃的な選手を獲得したいと考えており、候補はメンフィス・デパイ(リヨン)、セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、そしてアーリン・ホーラン(ドルトムント)だそうだ。