新型コロナウイルスの影響で1年間延期になった東京オリンピック。
2つの出場枠をかけた北中米カリブ海サッカー連盟の予選が大詰めを迎えている。
勝てば出場権を獲得できる準決勝で、アメリカU-23代表はホンジュラスと対戦。だが、GKの痛恨ミスなどによって2-1で敗れ、本大会出場を逃すことになった。
⚽️ ¡GOL de @FenafuthOrg! 🇭🇳 Luis Palma amplía la ventaja a 2-0 sobre @USYNT | #CMOQ pic.twitter.com/sFEDlyCKAz
— Concacaf (@Concacaf) March 28, 2021
【動画】これは辛い…U-23アメリカ代表GK、ありえないパスミス失点シーン
勝利したホンジュラスは4大会連続のオリンピック出場が決定。一方、敗れたアメリカは3大会連続の予選敗退となった。
ただ、U-23アメリカ代表にはクリスティアン・プリシッチやジョヴァンニ・レイナなど欧州で活躍している選手たちは不在。
彼らはフル代表のフレンドリーマッチを戦っており、現地では「U-23代表のBチームのようなものだった。スカッドはMLSの若手ばかり(一部のMLSチームは選手を貸し出さず)。これは機会喪失であり、アメリカ男子サッカー界50年間のおけるもうひとつの汚点」とも伝えられている。
もうひとつの出場枠をかけた準決勝はカナダとメキシコが戦う。