もはやサッカー界でも欠かせないツールとなったSNSだが、それにまつわる問題も絶えない。

先日にはトッテナムGKジョー・ハートがSNSで”誤爆”をしてしまい、SNS担当スタッフが試合のスコアを誤解していたと釈明することに。

そうしたなか、元イングランド代表DFギャリー・ネヴィルがTwitter上でこんな苦言を呈していた。

ギャリー・ネヴィル

「昨夜のイングランド選手たちのツイートをいくつか読んだ。

ひとりでも自分自身でポストしたやつはいるか?本物には思えない。

ファンやメディアとの個人的なつながりを(選手自身が)管理していないのは本当に残念だ」

これはイングランド代表がアルバニアを0-2で下した試合後のこと。

ネヴィルは、選手たちのSNS投稿を読んだが、選手本人が自分で投稿したようには思えなかったそう。

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数多くのフォロワーを抱える有名選手になれば、広告宣伝と結びつくSNSを担当するメディアチームがいることは多いはず。ただ、ネヴィルはあくまで本人が管理すべきと考えているようだ。

ちなみに、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はInstagramのフォロワー数2790万人を誇るが、企業側が広告宣伝を依頼する場合、ひとつのポストにつき20万ユーロ(2560万円)ほどを支払うことになるとか。

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