かつてチェルシーで長く活躍したコートジボワール代表ディディエ・ドログバの息子が、イタリアの下部リーグで初ゴールを決めた。

ディディエ・ドログバの実の息子イサーク・ドログバは2000年生まれの20歳。チェルシーの下部組織を経てギャンガンのリザーブでプレーしたものの、昨年退団してフリーエージェントになったストライカーだ。

そして半年間の浪人生活を経て今年2月にイタリア・セリエDのフォルゴーレ・カラテーゼに加入。まだスタメン出場の機会はないものの、28日に行われたカロンネーゼ戦で途中出場から初ゴールを決めた。

【動画】見事なポジショニングでこぼれ球をシュート!ドログバ息子、狭いコースに決めたぞ

フリーキックからの混戦でこぼれてきたボールを、ゴール右にポジションを取っていたドログバがシュート!ニア上段に叩き込んでみせた。

65分にアルベルト・トロンコとの交代で投入されたドログバ、それから19分で得点をもたらすことに成功している。

これはイサーク・ドログバにとってプロ選手としての初ゴールでもあり、フォルゴーレ・カラテーゼでのデビューからわずか50分あまりでのプレーで決めたものであった。

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