クロアチア代表の史上最多出場記録を樹立したルカ・モドリッチ。35歳になった彼は135もの代表キャップを積み上げてきた。
チームメイトたちからその功績を讃えるスタンディングオベーションを送られた際に涙した姿が話題になっている。
また、クロアチアサッカー連盟もモドリッチに素敵な「どっきり会見」をしかけていた。
同連盟によれば、モドリッチはZoomを通したリモート会見で記者たちの質問に応じるものだと思っていたそう。だが、画面に現れたのは、彼のキャリアに影響を与えてくれた人々だったのだ。
画面越しに登場したのは、父親や妻、元監督のスラヴェン・ビリッチ、これまでの記録保持者だったダリヨ・スルナや元同僚のニコ・クラニチャルたち。
そのどっきり会見では、愛しい思い出話、幸福な時間、最も辛かった時、お気に入りのゴールや秘話など感動的なやり取りが交わされたとのこと。
ちなみに、お気に入りのゴールは2018年W杯のアルゼンチン戦で決めたスーパーシュートだそう。
一方、最も辛かったのは、2008年のEURO準々決勝でトルコに負けたことだと明かした。
また、ビリッチからは「ビジネスで中国はどう?」と聞かれると、モドリッチは「ははは」と答えていたとか。