3月31日に各地で行われた2022カタール・ワールドカップ欧州予選の第3節。

FIFAランキング63位の北マケドニア代表はアウェイでドイツ代表と対戦。敵地での強豪との一戦を1-2で勝利し、大きな注目を集めている。

ここでは、その北マケドニアのユニフォームをご紹介しよう。

North Macedonia 2016 Jako Home

欧州の小国、北マケドニア共和国(国土面積は日本の0.07倍)。2019年2月に国名を変更するまでは、シンプルにマケドニアと呼ばれていた国である。

カタールWC欧州予選でドイツを破った際に着ていたのはホームユニフォーム。エンブレムから放射状に伸びる8本線が印象的なデザインだ。このキットは2016年にリリースされたもので、なんと今年で使用開始から5年目を迎える。

この放射状の線は国旗のデザインをそのまま落とし込んだもので、ユニフォームも国旗カラーの2色で構成されている。ちなみに国旗の赤は「自由と進歩を求める戦い」、黄は「太陽(生命と喜び)」を表す。