2021年最初の活動で韓国とモンゴルに快勝を収めた日本代表。今回の代表戦では、遠藤航と守田英正のボランチコンビの存在感が光った。

昨年、チームの大黒柱へ成長した遠藤はもちろんのこと、久々に招集された守田も攻守に躍動。モンゴル戦では記念すべき代表初ゴールも記録している。

その2人が今回の代表活動終了後、Twitterでこんなやり取りをしていたぞ。

日本代表でプレーする写真とともに、「代表活動は刺激しかない」と語った守田。

さらに、「航くん負けないよ。また6月に」と続け、代表チームらしいライバル心をのぞかせつつ、健闘を誓い合った。

遠藤もこれに反応し、「まだまだお互い頑張ろうな。また6月に(^^)」と返信。短期間の活動ながら、ピッチ上で築いた信頼関係がうかがえるやり取りとなっている。

守田はJFA公式の「Team Cam」でも、今回の代表活動や今後の課題について語っている(動画16分09秒~)。

今年秋から始まるワールドカップ最終予選に向け、遠藤の新パートナーとして注目される守田。

【関連記事】「日本代表、招集外になった海外組選手で組む最強イレブン」

同期時にU-24日本代表で圧巻のプレーを披露した田中碧も含め、川崎フロンターレ勢の台頭がチームの“心臓”となるポジションを活性化させていきそうだ。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名