あの名選手ジョージ・ウェアが大統領を務めていることで知られるアフリカ西部の国リベリア。

その国内で行われているサッカーリーグで、なんと11歳の天才少年エリック・マーシャルがデビューを果たして大きな話題になっている。

世界最年少のシニアプレーヤーと伝えられる彼が所属するのはFCガルー。もちろんエリック少年は大人のカテゴリでプレーしているという。

先日行われたハイフィアFCとの対戦で3試合目の出場となったエリックは、80分間プレーして4-1の勝利に貢献。その映像も世界中からフォローされている。

【動画】11歳の天才少年エリック・マーシャル、大人に混じってのテクニカルなプレーがすごい

当たり前だが周りの選手とは一回りも二回りも小さい…。それでもその判断とテクニック、パス精度などは11歳とは思えないぞ。

なお、すでにこの試合ではオランダのスカウトがやってきていたとのことで、これからの成長に大きな期待が寄せられているようだ。

ただその一方で全く体の大きさが違う相手と戦うことで危険もあるのではないかと指摘もあるそうだが、『Kickoff』によればクラブ側は「彼はシンプルにボールタッチをするのでタックルを受けにくい選手」と説明しているそうだ。

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