現在ACミランでプレーしている39歳のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、また新たな挑戦をするようだ。

『L’Equipe』の報道によれば、イブラヒモヴィッチは2022年に公開される新しい映画『Asterix and Obelix』に出演するとのこと。

『Asterix and Obelix(邦題:アステリックス)』はフランスの作家ルネ・ゴシニとアルベール・ユデルゾによって描かれたコミックで、世界的に人気がある作品だ。

紀元前50年頃の古代ヨーロッパを舞台にし、小柄な主人公アステリックスと怪力男のオベリックスが活躍するコメディ漫画である。

2022年にはその『Asterix and Obelix』の新しい映画が公開される予定となっており、そこにイブラヒモヴィッチが出演するという流れであるそう。

イブラヒモヴィッチのSNSでの投稿を見ると、彼が演じるキャラクターは「アンチウィルス」という名前であるとのことだ。ちなみに新作のタイトルは『Asterix&Obelix:The Middle Kingdom』で、実写映画である。

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フランスとモロッコで撮影が行われる予定となっており、フランスやドイツ、ロシア、旧ユーゴスラビア、ギリシャなどのディストリビューターが関与しているほか、一部の国のNetflixでも公開されるとか。

3月に行われたサンレモ音楽祭にゲスト出演したイブラヒモヴィッチは、そこでシニシャ・ミハイロヴィッチとデュエットを歌い、そして「演技をしてみたい」と話していた。

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