監督としてバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティを指揮してきたジョゼップ・グアルディオラ氏。
チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏は何度も彼を指揮官に招聘しようとしていたようだ。
『The Athletic』によれば、2010年からの2016年までに6回もオファーを送っていたという。だが、ペップは断り続けたとのこと。
その理由は「雇ってはクビにするクラブのカルチャーが自分には合わない」と考えていたためで、チェルシーの“短期主義”を懸念していたそう。チェルシーの監督が短命に終わることが多い点を憂慮していたようだ。
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そのペップは2016年にシティの指揮官に就任。在籍日数は自身最長となる1750日を超えている。