エールディビジで得点王に輝くと、2016年に30億円近い移籍金でトッテナムに引き抜かれたフィンセント・ヤンセン。
オランダ代表としても期待されるストライカーだったが、トッテナムでは故障による長期離脱もあり、42試合で6ゴールと不発に終わる。
彼は2019年からメキシコのモンテレイでプレーしているが、痛恨のミスをやらかしてしまった。CONCACAFチャンピオンズリーグのパントハ戦での大失敗シーンがこちら。
still trying to figure out how Vincent Janssen missed this 😅 pic.twitter.com/BiT78yMi0S
— FOX Soccer (@FOXSoccer) April 16, 2021
ガラ空きのゴールにボールを流し込むだけのはずが、シュートはありえない方向に…。
速いクロスに反応しきれなかったヤンセンはがっくりと肩を落としていた。
ただ、ヤンセンは別の場面では得点を決めており、チームも3-1で勝利。ハビエル・アギーレ監督が率いるモンテレイはCONCACAFチャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めている。
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メキシコでは56試合で18ゴールを決めているヤンセン。まだ26歳と若いが、欧州に戻ってくることはあるだろうか。
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