「私が言いたいことは、いくつかの話を聞いたが、私が本当に嫌いなのは、リヴァプールはいくつかの決定を超えたものであること。
サッカーで最も大事なのは、サポーターとチームだ。
その間には何も割って入らないようにしなければいけない。
(批判的な)バナーがあると聞いたが、選手たちは何も悪いことはしていない。我々は団結する必要がある。
この瞬間に誰も一人で歩く必要はないと示すことができる。困難な時にはともに団結することを示す必要がある。
全てに同意しなければいけないということではないが、選手たちは何も間違ったことはしていない。それを皆に分かって欲しい。
私は理解している。私は異なる立場にある。全ての情報を持っているわけではない。
12のクラブがそうした理由は正確には分からない。
将来的にサッカー界のいくつかのことが変わることは分かる。サッカー界で変えなければいけないことがあるのは確かだ。
通常はそういったものに備えなければいけないし、時間がかかる」
構想への不満は理解しつつも、サッカー界に変化が起きるのは必至とも述べていたという。
🗣 "If you tell the clubs it's about money, what do you think UEFA is about? FIFA wants a club world cup, that's about money."
Jurgen Klopp compares the changes made with the 'European Super League' to UEFA & FIFA's changes pic.twitter.com/2LS11n2d7y
— Football Daily (@footballdaily) April 19, 2021
また、クロップは「(12の)クラブは金が大事なんだと言われるが、UEFAはどうだ?FIFAもクラブW杯を望んでいる。それも金以外の何物でもない」、「我々がCLに出場できないかもしれないのは好きではないが、(出場権を)得たら他と同じように参加したい」とも口にしていた。