欧州スーパーリーグからの脱退を表明したリヴァプールだが、オーナーであるFenway Sports Groupへの反発が強まっている。
『Mirror』によれば、FSGは30億ポンド(4491億円)で持ちかけられたクラブ買収オファーを拒否したという。
このオファーはスーパーリーグ構想発表前にあったそうで、中東方面から寄せられたものとされている。
ただ、他にもクラブ買収への関心はあるそうで(ほとんどが石油資源に恵まれたリッチな中東諸国)、スーパーリーグ参戦でファンたちから批判されるオーナーたちが考えを変えるか否かを注視しているとのこと。
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なお、ユルゲン・クロップ監督は「そうだ、我がオーナーは過ちを犯した。我々はクラブの顔だ…。誰もが落ち着く必要がある。昨日の『Sky』では一日中この話題を取り上げており、人々を巻き込んでいる。我々はいまだにパンデミックにある。マスクをしていない人々が自分の意見を叫んでいる。誰もそれは望んでいない」と述べている。