ラ・リーガ第32節、敵地でのビジャレアル戦に1-2で逆転勝ちしたバルセロナ。

アントワーヌ・グリーズマンが2ゴールを叩き出した一戦では、リオネル・メッシにあわやのシーンがあった。

相手MFマヌエル・トリゲロスのスライディングタックルが左足首を直撃し、ピッチにうずくまる場面があったのだ。

トリゲロスはコントロールが大きくなったボールを獲り返そうとしてタックルを敢行。だが、足裏がメッシの足首を直撃しており、彼は一発レッドカードを提示された。

【動画】これは危ない…メッシの左足首がぐにゃったタックルシーン

海外のファンたちは「骨折しなかったのは奇跡」などと反応していたが、幸いにも大事には至らず、メッシは最後までプレーした。

『Marca』によれば、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は「トリゲロスはボールに触れていたが、慣性のためにスリップして相手選手にも触れた。唯一の疑問は逆でも退場だったかどうかだ。マドリーやバルセロナの選手でもレッドだったのか」と述べていたそう。

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