この冬に中島翔哉をアル・アインに放出したポルト。
現在国内リーグでは2位につけているが、セルジオ・コンセイソン監督がまたレッドカードを提示された。
第29節モレイレンセ戦に1-1で引き分けた試合終了後、コンセイソン監督はすさまじい形相で審判団につめよると主審からレッドカードを突きつけられたのだ。
この試合ではポルトの得点が取り消されたシーンがあり、指揮官は判定への不満をぶつけていたようだ。
『Record』よれば、ポルトの選手たちは誰も試合後のフラッシュインタビューに応じなかったという。
また、試合後にスタジアムの外で起きた別の事件も物議を醸している。『TVI24』によると、テレビ局「TVI」のリポーターがポルトの関係者から攻撃を受けたという。
VERGONHA!!!!
ELEMENTO DO FC PORTO AGRIDE REPÓRTER DA TVI. pic.twitter.com/XDNTCnsbh2
— Benfica Adeptos 1904 (@BenficaAdeptos) April 26, 2021
ポルトのジョルジュ・ダ・コスタ会長とともに現れた関係者はリポーターを脅した後に相手を襲ったとされている。
襲った人物は近年ポルトとのビジネスに関わってきたエージェントだという。事件はリポーターが会長を撮影していた駐車場で起きたそうで、器物破損もあったとのこと。加害者はすでに特定されており、リポーターが被害届を出す可能性もあるようだ。