この冬にリヴァプールからサウサンプトンにローン移籍した日本代表FW南野拓実。
買取オプションは付随していないが、サウサンプトンが完全移籍での獲得に動く可能性はないとされている。地元紙『Hampshire Live』がこう伝えた。
Hampshire Live
「セインツは11人の選手をローンに出している一方、2人の選手をレンタルしている。セオ・ウォルコットと南野拓実だ。
サウサンプトンでの彼らの将来は全く異なるように見える。
すでにウォルコットについては完全移籍の話し合いが行われているが、現状ではリヴァプールの南野については獲得に動くプランはない」
今季エヴァートンから古巣であるセインツにレンタルで戻ってきたウォルコット。32歳になった彼はハムストリングの怪我もあり、ここまで22試合で2ゴール3アシストという戦績だ。
それでも、セインツは完全移籍での獲得に向けて話し合いをしているという(エヴァートンとの契約は今季限りなのでフリー移籍になるはず)。
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一方の南野については現状では買い取る可能性はほぼないようだ。