先日行われたプレミアリーグ第33節、ウェストハム対チェルシー戦。

0-1で敗れたウェストハムのDFファビアン・バルブエナは後半に一発レッドカードで退場処分を宣告された。

VARからの指示を受けたクリス・カヴァナ主審がピッチ脇のモニターで確認した後に一発退場を言い渡している。

ボールを蹴った後に相手DFベン・チルウェルの足を踏みつけてしまったのだが、意図的ではなく不可抗力に見えるプレーでもあった。

そうしたなか、ウェストハムはバルブエナに対するレッドカードが撤回されたと発表。処分撤回を求めるウェストハムからの控訴を受けたFAの独立規制委員会が取り消しを決め、出場停止処分もなしになった。

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この退場判定をめぐっては、ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督が「本当にひどいジャッジ。むかつくし、不愉快な判定。どこが意図的なんだ?」と酷評していた。

海外では主審ではなく確認を指示したVARレフェリーを問題視する声もあるが…(最終的にジャッジを決めるのは主審)。

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