サンフレッチェ広島とキットサプライヤーのNikeは3日、同じく広島市に拠点を置くプロ野球チーム、広島東洋カープとコラボレーションした特別ユニフォームを発表した。

両チームはスポーツを通じて、よりいっそう広島の街を盛り上げていくことを目的とし、互いのチームカラーを反映した共同記念ユニフォームを制作。実際に公式戦で使用予定となっている。

Sanfrecce Hiroshima 2021 Nike Limited Edition

パープルをチームカラーとするサンフレッチェだが、この記念ユニフォームでは“カープレッド”を基調としたデザイン。ホワイトで統一したエンブレムとスポンサーロゴは、記念ユニフォームだけの限定仕様となる。

カープレッドに染まったユニフォームには、スポーツを通じて互いに意識し合い、尊重し合いながら、さらに広島を盛り上げていきたい、という想いが込められている。

このユニフォームは、7月3日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第21節(サガン鳥栖戦)で着用する。