サッカー界で問題になり続けている人種差別。
先日、元ドイツ代表DFデニス・アオゴはイェンス・レーマン氏から人種差別的なメッセージを受けたと告発した。
アオゴはナイジェリア人の父とドイツ人の母を持つが、元ドイツ代表GKレーマンは彼が黒人であることを揶揄していたという。
ただ、『Bild』によれば、そのアオゴがテレビ番組での発言について謝罪する事態になったとのこと。
彼は『Sky』で放送されたCLマンチェスター・シティ対PSG戦でゲスト解説を担当。シティについての解説のなかで「守るのはとても難しいね。彼らはガス処刑されるまでトレーニングしているからだと思う」などと発言していたという。
かつてガス室での処刑によって何万人もの人が殺害される出来事があっただけに、アオゴの発言は大きな反発を受けた。そのため、彼は「あの言葉はいかなる文脈でも使ってはならないものだった。大きな過ちだった。心からお詫びするしかない」と謝罪したとのこと。
なお、レーマンもアオゴに謝罪したが、彼はヘルタの取締役を解任されたうえ、『Sky』などの解説職からも追放されている。