欧州主要リーグは佳境を迎えているが、ラ・リーガの優勝争いは混沌としてきた。

3位レアル・マドリーは第35節セビージャ戦に2-2で引き分け。勝利すれば首位に浮上していただけに痛恨の結果となった。

試合後にはトニ・クロースやジネディーヌ・ジダン監督が審判団に抗議する場面も。試合後のジダン監督は「(審判からの説明は)何ひとつ理解できない。エデル・ミリタオンがハンドなら、セビージャのもハンドだろう。納得できない。私はレフェリーについて話すことは一切なかったが、今日は怒っている。私は怒っている、我々は勝利にふさわしかったからだ」と怒りを露わにしていた。

これにすぐさま反応したのが、バルセロナDFジェラール・ピケ。2人が抗議する映像に「話すことで人々はお互いを理解する」というリプライを送ったのだ。

【動画】ピケが即反応!クロースとジダン監督が審判に詰め寄った抗議シーン

『AS』では「謎めいたツイート」としているが、ピケはこれまでも宿敵レアルと何度もやり合うなど因縁がある。

先日のエル・クラシコに敗れた際にはレアルMFルカ・モドリッチから「(審判に)抗議するの?」とおちょくられたばかり。ピケなりの反撃だったのかもしれないが、SNS上での反応の速さはさすがである。

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