リーグアン連覇に赤信号がともっているPSG。レンヌ戦に引き分けたことで、残り2試合で首位リールとの勝点差が3ポイントに広がってしまった。

また、この試合ではDFプレスネル・キンペンベが相手へのラフタックルで一発退場になっている。

『RMC Sport』によれば、彼は退場後に暴言を吐いており、最大で10試合の出場停止になる可能性があるようだ。

キンペンベは同性愛者を侮辱する差別的なスラングを口にしていたとされている。ただ、相手に直接的に向けたものではなく、ひとりでロッカールームに戻った際に苛立ちから出た言葉だったようで、懲戒委員会はその点を考慮すべきとも。とはいえ、それを考慮しても3試合の出場停止になりうる。

【動画】終了間際に一発退場…キンペンベ、問題のタックルシーン

PSGは12日に行われるモンペリエとのクプ・ドゥ・フランス準決勝に勝利した場合、今季の残り試合が4つに増える。

チームが決勝に進出し、3試合の出場停止だった場合、キンペンベはリーグアン最終節で復帰できるが…。

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