ユヴェントスの10連覇を阻止して、セリエA優勝を決めたインテル。第37節で両チームが激突するイタリア・ダービーが行われた。

CL出場権確保のために絶対負けられないユーヴェはクリスティアーノ・ロナウドの得点で先制すると3-2で勝利。ただ、そのロナウドは後半25分にアルバロ・モラタとの交代でベンチに下がった。

『Sky』によれば、アンドレア・ピルロ監督はその理由を説明したという。

アンドレア・ピルロ(ユヴェントス監督)

「彼が喜んで交代したのは初めてだと思う。

我々は1人退場して数的不利だったし、彼は影を追っていた。

彼はハッピーだったし、ロッカールームでも笑顔だった」

後半10分にロドリゴ・ベンタンクールが退場になり、10人での戦いを強いられたユーヴェ。そういったこともあっての交代であり、ロナウドにも不満はなかったと説明していたようだ。

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暫定ながら4位に浮上したユーヴェ(5位ナポリの試合は今日)、最終節ではボローニャと対戦する。

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