パリ・サンジェルマンの中心選手となっているブラジル代表DFマルキーニョスは、東京五輪への出場を希望しているという。

かつてネイマールらとともにリオ五輪で金メダルを獲得したマルキーニョス。ブラジル代表は今回の東京五輪でも彼を招集することを検討しているという。

今回のブラジル代表はブルーノ・ギマランエスやジェウソン、アントニー、ロドリゴ・ゴイスらが中心となっており、そこにマルキーニョスをオーバーエイジで加えるプランが有るようだ。

『L’Equipe』によれば、マルキーニョスは今夏行われるコパ・アメリカに加えて東京五輪にも出場したいという考えも持っているとか。

ブラジルの五輪代表監督を務めているアンドレ・ジャルディン氏もすでに「マルキーニョスは議論の余地のない経験豊富な選手だ。多才であり、キャリアで最高の瞬間を迎えている」と高く評価。

さらに「チームの選手達はアイデンティティを持っているが、少し経験が不足している。彼らのような選手が違いをもたらすことができる」とも答えているとのこと。

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ただパリ・サンジェルマンは彼をオリンピックに出場させることを許可する可能性は低いと考えている。東京五輪のメンバーは6月30日までに確定させる必要があり、ブラジルサッカー連盟はそれまでにクラブを説得しなければならないよう。

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