悲願のプレミアリーグ初優勝から一転して、今季は苦しいシーズンとなったリヴァプール。
怪我もあった新加入ティアゴ・アルカンタラは先日ようやく移籍後初ゴールを決めた。彼は『Sky Sports』のインタビューでこんな話をしていた。
ティアゴ・アルカンタラ(リヴァプールMF)
「最初は試合のリズムとロングボールに驚いた。
ここでは、いかにロングボールがビッグチャンスを作り出せるかを高く評価しているチームがいくつかある。
と同時に、速くボールを前線につければ、(ボールが)速く返ってくることになる。
スローイン、コーナーキック、ゴールキック…全てがここだとより速く起きる。それに適応しなければいけない。
ここは一息つけると思った状況でも、ボールはすでにプレー再開になっているのさ」
「加入した時、ファビーニョがどんな選手なのかや、彼がここやモナコでやったことは知っていたよ。
でも、彼のことを個人的には知らなかった」