ロナルト・クーマン監督のもとで屈辱の3位でシーズンを終えたバルセロナ。唯一の光明といえたのが、18歳ペドリの存在だ。
ラス・パルマスから正式に加わると、全コンペティションで52試合に出場。欠場はわずか2試合のみ。CLフェレンツヴァーロシ戦(ベンチ入り)とリーガ最終戦のエイバル戦(招集外)だけだ。
バルサ1年目ながら、今季の試合出場数はチーム内最多だった(2位はフレンキー・デヨングの51試合)。クーマン監督から絶大な信頼を寄せられた証といえる。
🔵🔴 Pedri this season = ________#UCL | @FCBarcelona pic.twitter.com/8ZrGGyUfwX
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 4, 2020
【動画】久保とどっちがうまい!?ペドリ、ユーヴェにやった鬼スキル
ただ、海外のファンからは疲弊と酷使を心配する声も…。
なお、試合出場数では1位のペドリだが、プレータイムでいえば、チーム内7番目(3526分)。
ちなみに、バルサ生え抜きのリキ・プーチは24試合出場ながらプレータイムは581分だった。ペドリとはかなり差がついたといえるかもしれない。