ロナルト・クーマン監督のもとで屈辱の3位でシーズンを終えたバルセロナ。唯一の光明といえたのが、18歳ペドリの存在だ。

ラス・パルマスから正式に加わると、全コンペティションで52試合に出場。欠場はわずか2試合のみ。CLフェレンツヴァーロシ戦(ベンチ入り)とリーガ最終戦のエイバル戦(招集外)だけだ。

バルサ1年目ながら、今季の試合出場数はチーム内最多だった(2位はフレンキー・デヨングの51試合)。クーマン監督から絶大な信頼を寄せられた証といえる。

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ただ、海外のファンからは疲弊と酷使を心配する声も…。

なお、試合出場数では1位のペドリだが、プレータイムでいえば、チーム内7番目(3526分)。

ちなみに、バルサ生え抜きのリキ・プーチは24試合出場ながらプレータイムは581分だった。ペドリとはかなり差がついたといえるかもしれない。

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