今シーズンはミケル・アルテタ監督の下での2シーズン目を迎えたアーセナル。38試合を戦って18勝7分け13敗とかなり苦しい戦いを余儀なくされ、最終的には8位という結果になった。
チャンピオンズリーグどころかヨーロッパリーグへの出場権すらも獲得することができなかったわけだが、どうやら「VARなし」ならばより上位に食い込んでいたようだ。
『The SUN』は今回「もしVARが導入されていなければ、プレミアリーグの順位はこうだった」という記事を掲載した。
それによれば、順位は以下のようになっていたという。カッコ内は実際の勝点からの増減だ。
- マンチェスター・シティ(-1)
- リヴァプール(+3)
- マンチェスター・ユナイテッド(-3)
- アーセナル(+4)
- チェルシー(-2)
- レスター・シティ(-1)
- トッテナム(-1)
- ウェストハム・ユナイテッド(-4)
- リーズ・ユナイテッド(+-0)
- アストン・ヴィラ(+2)
- エヴァートン(-5)
- ニューカッスル・ユナイテッド(+2)
- ブライトン(+-0)
- ウォルヴァーハンプトン(+3)
- サウサンプトン(+-0)
- クリスタル・パレス(-1)
- バーンリー(-1)
- ウェスト・ブロムウィッチ(+1)
- フラム(-2)
- シェフィールド・ユナイテッド(+-0)
アーセナルはVARでの判定によって4ポイントを失っており、もしそれがなければトップ4フィニッシュであったという。
リヴァプールも同じようにVARで損をしたクラブの一つであり、マンチェスター・ユナイテッドとは順位が入れ替わっている。
逆にエヴァートンやウェストハム・ユナイテッド、マンチェスター・ユナイテッドはVARでの判定で恩恵を受けたチームであり、実際よりもやや順位を落としているぞ。