東京五輪の男子サッカー競技で日本と同組になったフランスは世界屈指の才能を揃えている。

このほどU-21フランス代表(実質U-23チーム)がU-21欧州選手権でオランダと対戦した。

『GFFN』によれば、この日のスタメン11人は、すでに欧州5大リーグでのプレータイムが合計6万1479分にも達していたとか。平均すると1人につき62試合もすでに5大リーグでプレーしていることになる。

その先発イレブンがこちら。

GK:イラン・メリエ(リーズ)

DF:コリン・ダグバ(PSG)、ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ⇒バイエルン)、イブラヒマ・コナテ(RBライプツィヒ⇒リヴァプール)、フェトゥ・マウアサ(レンヌ)

MF:ムサ・ディアビ(レヴァークーゼン)、ブバカリ・スマレ(リール)、オーレリアン・チュアメニ(モナコ)、フッサーム・アウアール(リヨン)

FW:ジョナタン・イコネ(リール)、オドソンヌ・エドゥアール(セルティック)

当然ながらリーグアン勢が多い。現在は5大リーグでプレーしていないエドゥアールだが、もとはPSGで育成された選手でトゥールーズ時代にリーグアンを経験済み。

また、ベンチにはエドゥアルド・カマヴィンガらも控えていたほか、フル代表に招集されたキリアン・エムバペもこの世代に入る。ただ、上記メンバーが五輪代表になるとは確定していない。

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海外のファンたちは「信じられないチーム。史上最高のU-23チームのひとつ」などと反応。ただ、試合はオランダが2-1で逆転勝ちしている。

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