EURO2020の出場を控えているイタリア代表。このタイミングで彼らを応援する新しいマスコットが発表された。
そのデザインモチーフはイタリアで主に牧羊犬として活躍してきたマレンマ・シープドッグだ。
🆕 Presenting the new mascot of the Italian National Teams: a Maremmano-Abruzzese Sheepdog puppy and the brainchild of Carlo #Rambaldi
— Italy ⭐️⭐️⭐️⭐️ (@azzurri) June 8, 2021
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【動画】白くフワフワのマレンマ・シープドッグがイタリア代表のユニフォームを着ているマスコット
このマスコットは、2012年に死去したイタリア出身の視覚効果アーティスト、カルロ・ランバルディが作成したスケッチが元になっている。
『ET』や『キングコング』、『エイリアン』など様々な名作映画でアカデミー賞を受賞してきた彼は、2007年にこのマスコットのデザインを作成し、現イタリアサッカー連盟会長のガブリエーレ・グラヴィナに手渡していたとのこと。
そして今回、カルロ・ランバルディ財団との協力の下でスケッチを3次元化し、本日からその3D映像をカーサ・アッズーリ(イタリア代表のトレーニングセンター)に展示するとのことだ。
今度は現実にこのマスコットが登場するのだろうか。マスコッターにとっての楽しみは尽きない。