EURO2020の出場を控えているイタリア代表。このタイミングで彼らを応援する新しいマスコットが発表された。

そのデザインモチーフはイタリアで主に牧羊犬として活躍してきたマレンマ・シープドッグだ。

【動画】白くフワフワのマレンマ・シープドッグがイタリア代表のユニフォームを着ているマスコット

このマスコットは、2012年に死去したイタリア出身の視覚効果アーティスト、カルロ・ランバルディが作成したスケッチが元になっている。

『ET』や『キングコング』、『エイリアン』など様々な名作映画でアカデミー賞を受賞してきた彼は、2007年にこのマスコットのデザインを作成し、現イタリアサッカー連盟会長のガブリエーレ・グラヴィナに手渡していたとのこと。

そして今回、カルロ・ランバルディ財団との協力の下でスケッチを3次元化し、本日からその3D映像をカーサ・アッズーリ(イタリア代表のトレーニングセンター)に展示するとのことだ。

今度は現実にこのマスコットが登場するのだろうか。マスコッターにとっての楽しみは尽きない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい