昨日行われたEURO2020グループステージ第1節、スペイン対スウェーデンの試合は0-0のスコアレスドローになった。
スペインが試合を支配するもののなかなかゴールを奪うことができず、逆にアレクサンドル・イシャクを抑えきれずに苦戦。とくにアルバロ・モラタは多くのチャンスを逃してしまい、一部のファンからブーイングを受けた。
【動画】優勢に試合を進めながらもゴールを決められなかったスペイン代表、スウェーデン戦の模様
しかし『lavanguardia』によればラポルトは以下のように話し、彼のような選手の得点力を疑いはしないと語ったそう。
エメリク・ラポルト
「モラタのようなフォワードに疑いの余地などないよ。今日は成功しなかったけど、次は3点決めてみんなの口を塞いでくれるさ。
辛抱強くいなければならないよ。我々は誰よりも勝ちたいと思っているんだ。
我々は堅実な試合をしたし、全体を支配した。チャンスを逃したという点で努力が報われなかったが、今は次の2試合について考えなければならない。あれから学ぶ必要があるんだ。
今日はゴールを決められなかった。ただ、5得点決まる日もあれば、決まらない日もある。ゴールがないことを心配する必要はないさ。次の試合ではきっともっとうまくいく。
人々はこの結果で神経質になっているかもしれないが、我々が強力なチームであることは証明されたよ」
ダニ・オルモも「なぜブーイングするのか理解できないよ。今ファンは応援すべきだ。我々は自分たちのためだけでなく、彼らのためにもプレーしているんだ。一緒にいて欲しい」と話していたそう。