ラ・リーガのレアル・マドリーは16日、「キャプテンのセルヒオ・ラモスとお別れするための記者会見を行う」と公式発表した。
2005年にセビージャからレアル・マドリーに加入したセルヒオ・ラモスは、それから671試合に出場して101ゴールを奪取してきた。
重要な場面でゴールを奪うことでも知られ、2014年のチャンピオンズリーグ決勝戦では終了間際の同点ゴールで絶体絶命のチームを救った。
🔙 5年前...
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) May 24, 2019
🏆 デシマ!(10度目の欧州制覇)
🆚 アトレティコ・マドリード (4-1)
⚽ 90+3分 @SergioRamos
⚽ 110分 @GarethBale11
⚽ 118分 @MarceloM12
⚽ 120分 @Cristiano
📅2014/05/24
🏟 エスタディオ・ダ・ルス#RMHistory | #デシマ pic.twitter.com/JLtzz74heW
【動画】セルヒオ・ラモスの伝説的ゴールが生まれたアトレティコとのチャンピオンズリーグ決勝
しかし今季は怪我に悩まされてしまいEURO2020のメンバーからも脱落。レアル・マドリーとの契約も満了を迎え、更新されることはなかった。
そして今回レアル・マドリーは35歳になったセルヒオ・ラモスとの別れを発表するための記者会見をセッティングし、そこにはフロレンティーノ・ペレス会長も同席するとのこと。
移籍先については古巣のセビージャがかなりいいオファーを送っているとも伝えられており、故郷のアンダルシアへ戻る可能性が高いとされている。