EURO2020決勝トーナメント1回戦、ウェールズはデンマークに0-4で敗れて敗退が決まった。

敗戦後、代表キャプテンのギャレス・ベイルは「全員が打ちひしがれている。前半20~25分まではとてもいいプレーができていた。完全にコントロールしていたし、チャンスも作っていた。ここから学ぶ必要がある。僕らは本物の気質とハートを見せた。ここから立ち上がって、9月にまたやれなければいけない」などと述べていた。

また、審判はサポーターからの影響を受けたかもしれないとしつつ、言い訳しても意味がないとコメント。最後には「これがウェールズ代表でのラストゲームか」という質問をされたが、最後まで聞かずにその場を立ち去った。

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ベイルはEURO終了後に現役を引退するという報道があったが、自ら9月の代表戦について言及しており、今後もプレーを続けるつもりだろうか。

また、彼は「いいチームだ。これまでも対戦してきたが、非常によく組織されている。今大会の残り試合での幸運を願うよ」とデンマークにエールも送っていた。

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