EURO2020でまさかの敗退となった優勝候補フランス。スイスとのラウンド16は残り10分の時点で2点をリードしていたが、終了間際に追い付かれるとPK戦で散った。

エースであるキリアン・エムバペは無得点に終わり、PK戦ではまさかの失敗。試合後にはSNS上で謝罪することになった。

『RMC Sport』によれば、スタンドではフランス代表選手たちの家族も観戦していたのだが、そこで家族同士の対立も起きていたという。

荒ぶっていたのは、アドリアン・ラビオの母ヴェロニクさん。スイスに3点目を奪われた後、ポール・ポグバのプレーをめぐって、ポグバの家族と言い争いをしていたそう。

さらに、ヴェロニクさんは試合後にはエムバペの家族とも対立。息子の傲慢さを減らすための再教育するようにエムバペの父親に苦言を呈していたとか。

ヴェロニクさんと他の家族との対立は20分にもおよび、その一部はカメラでも撮影されている。

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ラビオの代理人も務めているヴェロニクさんは、息子のキャリアに口出ししたり、PSGを口撃したりなどお騒がせな人物として有名。ユヴェントス加入初日にはクラブ公式カメラマンをパパラッチと勘違いするトラブルも起こしたとされている。

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